山吹は、『道灌』とカッコつけて呼ぶ人がいます。
お茶人は、特にそう呼びます。
どうして、そう呼ばれるかは、Webで、いくらでも確認できますから、検索してみてください。
検索すると、話題の中心に、ある和歌が出てきます。
七重八重 花は咲けども 山吹の
みのひとつだに なきぞかなしき 後拾遺集 兼明親王 かねあきらしんのう
この「かなしき」は、江戸時代の流布本などの影響によるもので、
本来の歌は、「あやしき」です。
この歌は、ゲイの宿命を詠ったように思えてならないのは、管理人だけではなく、
先生もそのように思っていらっしゃいました。
花は咲くけど、子供ができない。。。。。。。みたいな。。。。
さて、では、今回のお稽古の記録です。
薄茶 y1 y2 k1 n1 k5 h1
濃茶 s1 正客k1 詰y2
お薄の菓子は、熊本原口製菓の『松風』と、パティシエ ANTOINE CAREMEの『オレンジピューレ』。