花:美容柳と四葉鵯(よつばひよどり)
薄茶 h1
続きお薄 s1
名取川の平棗。
抹茶は、橋型に盛ります。
薄茶の菓子 京都 亀屋友永。
主菓子 いずみや『苔清水』。
このような深さのない器へ菓子などを、盛り付ける場合には、
正客は、手前の菓子から手をつけます。
となると、正客の菓子が特別扱いとなり、正客の菓子が一つだけ、
前に置かれ、三人分なら、このように逆三角形の配置になります。
深い菓子器の場合は、その逆です。
この日のお稽古は、少人数でしたので、
たっぷりと、『続お薄』のお稽古をしていただきました。
細かくです。
亭主が道具を持って下がるとき、
茶杓を、仕覆の布地で、挟むようなことは、しません。
やりがちですが、布地を傷めるので、やりません。
このように、持って下がります。