茶道男子ブログ

Since 2010.5.15 茶道サークルです。

2014年 6月28日のお稽古の記録

花:美容柳と四葉鵯(よつばひよどり)



薄茶 h1
続きお薄 s1


名取川の平棗。

抹茶は、橋型に盛ります。





薄茶の菓子 京都 亀屋友永。






主菓子 いずみや『苔清水』。

このような深さのない器へ菓子などを、盛り付ける場合には、
正客は、手前の菓子から手をつけます。
となると、正客の菓子が特別扱いとなり、正客の菓子が一つだけ、
前に置かれ、三人分なら、このように逆三角形の配置になります。
深い菓子器の場合は、その逆です。




この日のお稽古は、少人数でしたので、
たっぷりと、『続お薄』のお稽古をしていただきました。
細かくです。





亭主が道具を持って下がるとき、
茶杓を、仕覆の布地で、挟むようなことは、しません。
やりがちですが、布地を傷めるので、やりません。
このように、持って下がります。