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薄茶の菓子:k1さんのお土産の、青森おきな屋の『しゅろーる』。
濃茶の菓子:鶴屋吉信『うさぎ餅』。
管理人は、お茶をやっていながら、典型的な理系人間です。
ですから、竹を割った(性格はネチッこいですが)ような、
あるいは、
目から鼻に抜けるような考え方が、性に合っているのです。。。。。。
ところで、お茶の(言いようによっては日本生活文化の)大天才である千利休は、
彼の生きた時代に、
「ああでもない、こうでもない」とカオス状況にあった数寄を、
「これでどうだ!」
と見せ付けた(決め付けた)偉人です。
管理人は、自然科学の歴史の中では、
アイザック・ニュートンに匹敵する人だと思っています。
しかし、その偉大なるニュートンの定義は、
面影を残しつつも、
アインシュタン によって崩れました。
アインシュタインがニュートンに勝った理由は、
既成概念にとらわれないヒラメキの能力があったからですよね。
数寄の世界は、まだアインシュタインを生み出していません。
既成概念(がんじがらめの約束事)に囚われない、
ヒラメキを持った人の出現を期待しています。。。。