東京の北の、とある茶室で、三回目のお茶会を、開催しました。
何とか、天気はもちました。
雨あれば、「ほどよいお湿りが、庭の風情を、一段と。。。。。。。」と言うのが、
茶道です。
何でもありです。
モノは言いようの、見本です。
閑話休題。
下の画像で、お茶室の雰囲気を味わってください。
さて、お茶室を覗いてみましょう。
床は、「無事」の掛け軸。紫野、小林太玄。
花は、椿。香合は、庭の登龍の鯉に因んだもの。
茶入:島物 仕覆:イカット柄更紗。
茶杓:三宅亡羊の削り。
三宅亡羊は、江戸時代初期の茶人です。
亡羊と、未年を、先生は掛けられたとか。
お点前は、置き水指。
水指:土渕陶あん。(あんの漢字は常用漢字ではありません。変換不可能。。。。凝り過ぎ)
さて、活躍した茶碗の数々です。
高麗。
灰釉。
内田鉱一作 灰釉。
チャンパ褐釉。
杉本貞光作 粉引。
安南 白磁。
安南 鉄絵花文。
イタリア陶器。
今回、お香の席も設けました。
その設えが、これです。
お香の席は、大評判でした。
お茶会の後、先生の彼氏さんが、「お疲れさま会」をしてくれました。
いつも、ありがとうございます。
他の料理の写真、またまた、撮り忘れました。
皆さん、お疲れ様でした。
でも、楽しかったですね!