今年のこの日は、暑さも一段落で、お茶事には、まことに絶好でした。
１０人のお客様をご招待して、１３時に席入りでした。
初座
ご飯の量と形、汁の種の大きさ、メンバーのおかげで、
絶妙になりました。
お向は、鯛の昆布〆です。
味噌汁の、味噌臭さを飛ばすため、少し汁は、
煮込みました。
甘みのある、濁り酒です。
椀は、ホタテのシンジョウ、冬瓜、ゴボウ、海老。
吸い口は、青柚子です。
焼き物は、鮭。
取り寄せモノで、永平寺御用達との鳴り物入り。
禅寺の御用達に、ナマグサは、？と思っていたら、
味噌が『米八』と言う老舗のモノで、その味噌が御用達、
らしいです。
強肴の、一品は、野菜のゴマ和え。
歯ごたえを楽しむ、料理です。
もう一品は、巨峰の時雨和え。
甘辛を楽しむ料理です。
八寸は、カラスミの蓮根はさみ、枝豆。
菓子は、いずみや製の『 』。
後座
