茶道男子ブログ

Since 2010.5.15 茶道サークルです。

2015-01-01から1年間の記事一覧

2015年 12月 23日 お茶会の記録

東京の北の、とある茶室で、三回目のお茶会を、開催しました。 何とか、天気はもちました。 雨あれば、「ほどよいお湿りが、庭の風情を、一段と。。。。。。。」と言うのが、 茶道です。 何でもありです。 モノは言いようの、見本です。 閑話休題。 下の画像で、お…

2015年 12月 19日のお稽古の記録

この日も、お茶会の稽古で、大わらわでございました。 最後の詰め、細かい手直し。。。。。。。 お客様に、忘れられない、素敵なひと時、作りとおございます。。。。花:蝋梅と、侘助。 薄茶のお菓子は、京都寿楽本舗の『花こみち』 主菓子:いずみや『冬ごもり』 …

2015年 12月 5日のお稽古の記録

この日も、お茶会のお稽古、まっしぐらでした。 花:ボケと、照葉。 お薄の菓子:寿楽本舗の『きのこ狩り』、山形木村屋『楽』。 主菓子:岐阜たねや『延寿柿』

2015年 11月 21日のお稽古の記録

お茶会のお稽古に、邁進の日でした。 この日は、花も飾らないで、お稽古に、集中! 干菓子:フルーツケーキ 干菓子:人形町 縫月堂『切山椒』と、輪島柚餅子総本家中浦屋『柚子せんべい』 主菓子:川崎喜久屋『おかめ・山茶花・福鈴・千両』 主菓子:メンバ…

2015-11-08 2015年 11月 7日のお稽古の記録

花:菊に照葉。 お薄の菓子:島根出雲の「岩納豆」 お濃の菓子:いずみ屋「山茶花」(さざんかは、茶の文字が重複するので、あまりお茶では用いられません) お濃の菓子、もう一品:山梨の「ブルーベリー羊羹」。メンバーからのお土産です。 そして、たくさん…

2015年 10月 24日のお稽古の記録

朝、一番で、12月に開催する「お茶会」の会場の下見に行って行ってきました。 下見の後、先生の彼氏さんが、昼食を作ってくれました。 スパークリングで、喉の渇きを癒して、美味しいお料理を堪能しました。 食いしん坊の管理人には、至福の一時。 久々に…

2015年 10月 04日 帝国ホテル『ラ ブラスリー』ディナーと、スカイツリーの一夜

メンバーみんなで、秋の贅沢な一晩を楽しもうと、プチ旅行を敢行しました。 まずは、帝国ホテルのディナーです。帝国ホテルの『ラ ブラスリー』の料理は、相当満足でした。 かつて行った富士屋ホテルの『ザフジヤ』も、絶品だった記憶があります。 どうやら…

2015年 10月 03日のお稽古の記録

花:ホトトギス、紫式部、紅水引。 ご見学のWさん、お持たせの中津川 松月堂の『しぶかわ栗カステラ』。 干菓子。 主菓子:川口虎笛の『柚子ようかん』 本日から、お茶会のお稽古となりました。

2015年 9月 18日のお稽古の記録

花:瓢の籠花入れに、白水引・薮蘭・ホトトギス。 薄茶の菓子。 濃茶の菓子。 いずみやの、『秋彩』と、メンバーのお土産の饅頭。 饅頭の食べ方は、通常の主菓子の食べ方と違ってました。 覚えましたか?

2015年 9月 5日のお稽古の記録

花:りんどう、芒、百日紅、秋明菊、水引。 お薄の菓子:山形木村屋『古鏡』 主菓子:十勝たちばな『栗羊羹』 そして、もう一品。 『ちんこすこう』に入っていた、歌留多です。

2015年 8月 22日のお稽古の記録

花:萩に芒。 お薄の菓子:寒天。 主菓子:アンミツ。お濃茶の菓子に、『アンミツ』は素敵ですね。 特に、夏なんかは! メンバーより、お土産にいただいた『麩まんじゅう』です。 管理人は、はじめて『麩まんじゅう』を口にしたように思います。先生から、京…

2015年 8月 15日のお稽古の記録

花:槿。椿の唐子咲のように、中央に、ちぢこまった塊がありました。 夏、風炉のお点前も佳境です。 お薄の菓子は、長野玉屋の『信濃くるみ坊』と、おきな堂の『長寿饅頭』。 主菓子:十勝たちばな『葛饅頭』。

2015年 8月 2日 長瀞への一日旅行

長板のルール

風炉での長板の、柄杓の引き方です。 風炉での長板のお仕舞の飾り方です。 これが、この二つ置きの唯一の飾り方です。箸は、「座り箸、立ち箸」と覚えること。

2015年 7月 25日のお稽古の記録

花:八重の槿、赤水引、紫蘭、秋の狗尾草、矢筈芒。 香合:螺鈿。 長板のお稽古でした。 干菓子:寒天、豆煎餅、京都宝泉堂の『豆しぼり』 主菓子:いずみや『朝涼』。

風炉の時の、飾り

風炉の場合、棚の地板の位置には、いつも混乱が生じます。 今回、混乱しないように、先生に確認しました。 炉を切った、その畳の端から、25cmの場所のライン上に、棚の地板が置かれます。 風炉の敷板のラインも、当流では、一直線上になります。 この2…

2015年 7月 11日のお稽古の記録

花:マーガレット、ラベンダー、バジル、サルスベリ。 夏ですねぇ。 萩の平茶碗です。 茶巾絞りと言うお点前を習いました。 旧暦の七夕はこれからと言うことで、 糸巻きの蓋置です。 干菓子:リンゴの干したもの、黒豆、豆煎餅。 主菓子:両口屋是清の『河原…

2015年 6月 20日のお稽古の記録

花:金糸梅、紫式部、四葉鵯。 干菓子:京都宝泉堂の『賀茂葵』。 アンコのおいしい、お菓子屋さんだそうです。 それは、こんなお菓子です。 主菓子:京都大極殿の『若あゆ』。 このお菓子と、『水無月』をいただくたびに、 夏の近づきを、感じます。 それは…

2015年 6月 6日のお稽古の記録

花:あじさい。 螺鈿の香合 干菓子:たけなか『夏蜜柑菓子』 煎餅 主菓子:十勝製

2015年 5月 23日のお稽古の記録

花:山法師。 白い花弁のように見えるのは、総苞片で、花は中央の緑色の塊のように見える部分です。 干菓子:カニザキの『胡麻小紋』と、鎌倉豊島屋の『小鳩豆楽』。 主菓子:いずみや『若牡丹』

亭主のポイント

袱紗で、茶道具を清めるとき、袱紗を折り畳みますよね。 そのとき、お流儀では、真四角に畳むのではなく、角を少しだけ覗かせるのが、ポイントです。 水次薬缶を持って点前座に座る。 その時の、薬缶を置く位置と、 水を次いだ後の、薬缶を置く位置を載せま…

2015年 5月 9日のお稽古の記録

掛物は、先代の筆。 花は、芍薬。 いよいよ、「風炉」の時期となりました。 薄茶の菓子。 主菓子。

2015年 4月 4日のお稽古の記録

お流儀では、4月は『吊り釜』です。 ちなみに、3月は『透木釜』です。 先生が、『真』『行』『草』風に、3種、花を入れられました。 『真』 『行』 『草』 薄茶のお菓子は、福岡鈴懸の干菓子。 種のようなものは、カボチャの種でした。 更に目黒のHIG…

2015年 3月 21日のお稽古の記録

花は、今回、2種入れました。が、本来、このようなことはしません。 入れたのは、違う2人です。 花って、入れるのが、結構難しいのですよ。 思うように、なかなか入ってくれません。 薄茶の菓子は、金沢森八の『長生殿』。 日本三大名菓などと呼ばれますが…

客の作法

【扇子について】 客は、挨拶する場合、膝前に置きます。 それ以外では、右側に置きます。 正客以下、すべての客、同じ場所です。 【薄茶でのお菓子】 お菓子を食するタイミングになると、先ず次の客に「お先に」と言います。 それから、亭主に、「頂戴いた…

濃茶を、正客が自分の前に置くにしろ、半東が正客の前に置くにしろ、客の向かって左側が袱紗、右側が茶碗です。 で、次に正客が、「ご一緒に」と、これから一緒に飲む濃茶を、連れの客に見せる場合は、客の向かって左側が茶碗、右側が袱紗です。 で、詰がお…

2015年 3月 7日のお稽古の記録

花:万作、紅白椿。 棚は、『蛤棚』。 畳に、ジカに水指を置くので、運び点前です。 干菓子、いずみや製。 主菓子、いずみや『此花(このはな)』。 『蛤棚』の仕覆の掛ける場所。

炉開きの月

現在の暦、つまり新暦(グレゴリオ暦)と、 旧暦の関係は、管理人のような単純さを好む人間には、複雑すぎて、 混乱を招きがちなのですよねぇ。一番ややこしいいのが、『炉開き』の月の事です。昔、」『炉開き』は、亥月、つまり旧暦の10月に行われした。…

抹茶の盛り方

『平棗』は、お流儀では、『橋形 はしガタ』と呼ぶ盛り方です。別名『屋根形 やねガタ』。 『棗』は、『遠山 とおやま』。 上記以外は、すべて、『杉形 すぎなり』。 『中次』 『寸切』

2015年 2月 22日 ネコの日のお茶事

にゃん、ニャン、にゃん。 ネコの日の、今回のお茶事は、 一足先に、『春』を感じていただこうと、 『桜』をテーマにしました、ニャン! 寄付きには、蕾の『桜』を飾りました、ニャン! 向付:鯛のお刺身。 汁:焼き豆腐、白味噌仕立て。 椀:海老しんじょう…