茶道男子ブログ

Since 2010.5.15 茶道サークルです。

2016-01-01から1年間の記事一覧

2016年 12月23日の忘年会の記録

クリスマスイヴを、明日に控え、新宿は、あちらもこちらも、こんな感じ。 っと、言う事で、年の瀬。 忘年会を、しました。 [ 素敵な、お店でした。 忘年会は、鳥の特別コース。 これでもか、これでもかかぁ!!!と、鳥を食べました。 特別ですから。写真は…

21016年 12月23日のお茶会の記録

師走の休日、天候に恵まれ、お茶会を、無事に開くことができました。 場所は、都内の北方向の、とある茶室です。 今年は、少し暖かい日に開けました。 これが、点心席の誂えです。 点心は、『菊の井』の仕出し弁当でした。 この弁当に、けんちん汁をつけて、…

2016年 12月17日のお稽古の記録

お薄の菓子:山口 ほうえい堂の『ゆずぼうろ』と、石川小松 行松旭松堂(ゆきまつきょくしょうどう)の『生じめ』。 主菓子:石川小松 行松旭松堂(ゆきまつきょくしょうどう)の『雪花糖』。

2016年 12月 3日のお稽古の記録

お茶会のお稽古を、した日でした。 先生の、お茶会の道具合わせが、とても素敵でした。 少し、ひねってあって、ゲイちっくで。。。。。 軸は、昔の公家の、筆です。 お薄のお菓子は、ウエストの『リーフパイ』と、香川の三友堂の『三盆糖』。 主菓子は、いず…

2016年 11月 19日のお稽古の記録

花:つわ蕗。 薄茶の菓子:埼玉熊谷『五家宝』。 主菓子:たちばな『さぎ草』。

2016年 11月 5日のお稽古の記録

炉になりました。 花:初嵐と照葉。 薄茶の菓子:鶴屋吉信『つばらつばら』。 つばらつばら、とは、昔の言葉で、しみじみ、って意味だそうです。 主菓子:玉英堂 彦九郎の『紅葉』。

2016年 10月 29日のお稽古の記録

干菓子:曙『三色きりあん』、豆源『カーマンベールカシュー』。 主菓子:曙『豆大福』。 お茶会に向けて、唐物のお稽古でした。 さて、日本のお習い事は、家元制度に裏付けられ、 権威と、理由ありげな意味、付けがされています。個人的には、いろいろ思う…

2016年 10月 1日のお稽古の記録

軸は、公家の難波何某かの、色紙。 凡庸ですが、しっかりした、いい字です。 花は、紫式部、ホトトギス、紅白水引。 名残りらしく、盛り花です。 干菓子は、聖護院『おたべ』、むべじ『きなこねじり』。 主菓子は、小松松葉屋『月よみ山路』。 今回も、食べ…

2016年 9月 17日のお稽古の記録

この日のお稽古は、先生が、栗三昧のお菓子をご用意くださり、 秋を一足先に、楽しみました。 中津川の松月堂『松韻』 中津川の松月堂『栗きんとん』群馬『力餅』 この『栗きんとん』、なかなかの絶品でした。来月は、名残りの月、ですよね。。。

2016年 9月 3日のお稽古の記録

軸は、近世の公家の手によるもの。 これが、丸卓の総飾りです。。。。 管理人は、棚が好きではないのです。 覚えるのが面倒とか 昔の茶人が金儲けのため、 複雑に棚の数を増やしたことへの嫌悪感とか、そんなことではなくて、 点前座がゴチャゴチャして、美…

2016年 08月 20日のお稽古の記録

この日は、先生と二人で、お稽古をさせて頂きました。 これは、本当に、贅沢なお稽古です。 マン ツゥー マンの、出稽古なんて、 明治時代の富豪か、封建時代のお大名のような贅沢。ここしばらく、お茶事のことで、頭がいっぱいでしたので、 なんだか、久々…

2016年 7月 18日 海の日のお茶事

この『茶道男子』で、初めて、外のお客様を招いて、お茶事をしました。 お客様を招いてのお茶会は、ここ何年か、冬に開いているのですが、お茶事は、初めてです。 いや〜、いろいろ反省しました。 リハーサルをして臨んでも、どんなトラブルが起こるか分から…

2016年 7月17日のお稽古の記録

干菓子。 主菓子は、いずみや製。 メンバーからのお土産、 『ちんすこう』。

2016年 7月 9日のお稽古の記録

花:定家蔓と時節の花 干菓子:とし田の『江戸風 半生菓子』 主菓子:笹屋織部の『水羊羹』

茶巾絞りについて

茶巾は、盥から角を持って引き上げると、 輪を向こうにして、掌に乗せます。 角を持って、輪の方に織り上げます。 角を覗かせて、茶巾を握り込みます。 茶巾を緩く絞ります。 角を、向かって左側にして、茶碗に仕込みます。 なお、茶巾を建水で絞るのは、 茶…

平水指の蓋について

平水指の蓋の開け方 その13本の指で、蓋の表面を押さえて、手前に引き寄せる。 10時の場所を、左手でとる。 左手で、風炉先屏風の桟に、取っ手を水平にして立てかける。 平水指の蓋の開け方 その2 水指薬缶で、水を次ぐとき 3本の指で、蓋の表面を押さ…

ヴァルトラウト・マイヤー『トリスタンとイゾルデ』 157

157、2016年6月20日 ジョン・フレデリック・ウェスト(トリスタン) ヴァルトラウト・マイヤー(イゾルデ) クルト・モル(マルケ王) ベルント・ヴァイクル(クルヴェナール) マルヤナ・リポヴシェク(ブランゲーネ)、他 バイエルン国立歌劇場…

続きお薄のポイント

炉の場合点前畳に座ると、薄器を、茶碗の手前に置く(降ろす)、そして清める。 清めた薄器は、水指の前に仮り置き。(長板以外の炉:長板の場合には、建水の斜め前あたり)濃茶の茶碗の湯を捨て、さらに清める。(汚れが落ちそうにない場合は、水も少しいれ…

2016年 6月 18日のお稽古の記録

花:下野・桔梗。 薄茶の菓子:氷室・麩煎餅。いずみや製。 主菓子:水まんじゅう。あけぼの製。

2016年 6月 4日のお稽古の記録

花:金糸梅。 お薄の菓子:安納芋納豆・大阪朋栄製。大正金時・十勝たちばな製。 七月のお茶事に向けて、茶巾絞りのお稽古をしました。この日の主菓子は、わかあゆ 十勝たちばな製でした。 写真、撮り忘れてしないました。。。

2016年  5月  21日のお稽古の記録

花:山法師 お薄の菓子:ふたつ木の『抹茶せんべい』、十勝立花の『打ち物』。 主菓子:いずみやの『花菖蒲』。 メンバーからのお土産2品。

2016年 4月 16日のお稽古の記録

本来は、5月から風炉ですが、少し早目に、お稽古を始めました。 花:ハナミズキ。 干菓子。 主菓子:花筏、いずみや製。

2016年 4月 2日のお稽古の記録

大切な方からいただきました、色紙を床に飾りました。 花:乙女椿・雪柳・早咲きの山吹。 干菓子:五家宝・柳沢製菓、一人十色・かしわ堂。 主菓子:ひとひら。いずみや製。

蓋置 いろいろ

『一閑人』の据え方。炉の場合 風炉の場合

金輪寺と寸切の蓋は

金輪寺と寸切の蓋は、内側に蓋境があるため、 炉の場合は、柄杓の柄のかける。

2016年 3月 19日のお稽古の記録

花:乙女椿・連翹・ボケ 乙女椿は、『御留椿』と呼ばれていた。 それは、 千重咲の桃色の椿は、その可憐さ、珍しさから、一般では、栽培が禁じられていた。 そのため、『御留椿』と呼ばれていた、と先生から教えていただきました。 茶は、大切な方からいただ…

2016年 3月 5日のお稽古の記録

毎年、雛の掛け軸なので、今年は、額を飾りました。 狩野栄輝の絵です。 花も待ち遠しいので、 花爛漫の、七宝焼の香合を置きました。 干菓子と主菓子は、桜餅の食べ比べです。 十勝立花の菓子です。 荒磯棚のお稽古でした。 濃茶の飾りです。 荒磯棚には地…

台調べの約束事

『台調べ』。他流では『貴人点て』と呼ばれることが多い。 ①亭主は、右手を茶碗、左手を台の羽根に添えて、茶室に入る。台を清める前に、茶筅を茶碗に入れて、一回だけ茶筅湯治をして、茶碗を台から外して行う。台は、酸漿と羽、それぞれを、右左、右から左…

2016年 2月 20日のお稽古の記録

先日『重力波』の検出がニュースになりました。 朝の身支度をしながら、このニュースを聞いたので、『重力波』を『重力子』と聞き間違えました。 聞き間違えたお陰で、朝の通勤はドキドキ・ワクワクの楽しい時間でした。が、しかし夕方、検出されたのが『重…

2016年 2月 6日のお稽古の記録

タイミングを外しつつ、「節分」の雰囲気で、お稽古しました。 知っていらっしゃるか、どうかですが、「節分」は年に4回あります。 知っていらっしゃなければ、この機に、お調べ、いかがでしょうか? 「近江八幡たねや」の「富久豆」に入っていた、 「お多…