この日は、先生と二人で、お稽古をさせて頂きました。
これは、本当に、贅沢なお稽古です。
マン ツゥー マンの、出稽古なんて、
明治時代の富豪か、封建時代のお大名のような贅沢。
ここしばらく、お茶事のことで、頭がいっぱいでしたので、
なんだか、久々に、お茶のお稽古自体を満喫させていただきました。
蓋置:象牙のグラスカップを見立てた、ものです。
ヨーロッパで使われていたものらしいです。
アルハンブラ宮殿の透かし窓ような、アラベスク模様。
細い、グラスを飾っていたのでしょう。
甘い、トロみのあるシャンパンをイメージします。
先生の持ち物。
建水:ベネチアングラス。
これも先生の持ち物。