①最初に水指を持ってはいる。
点前座の中央から入り、風炉の前で水指の方向斜めに向き座り、水指を置く。
②次に、道具二つを持って、点前座、客付きに入り、両器を置き合わせる。
⓷右左右の3手で、水指の蓋をして、両器の拝見時での置き合わせの茶碗の位置は、
風炉前になる。
茶杓も、右左右の3手で、拝見に出す。
④両器を拝見に出して、立つ前に、座のバランスを考慮して、右手1手で、茶碗を
置き合わせる。この茶碗を持って下がる場合は、点前座中央に入り、
右手で持ち上げる。(通常は、左手で持ち上げ右手に持ち直す。)
濃茶の茶器の置き合わせの位置。
濃茶の茶碗は、道具一つなので、点前座中央に入る。