茶道男子ブログ

Since 2010.5.15 GAYの茶道サークルです。

お茶への自論

2016年 10月 29日のお稽古の記録

干菓子:曙『三色きりあん』、豆源『カーマンベールカシュー』。 主菓子:曙『豆大福』。 お茶会に向けて、唐物のお稽古でした。 さて、日本のお習い事は、家元制度に裏付けられ、 権威と、理由ありげな意味、付けがされています。個人的には、いろいろ思う…

2016年 2月 20日のお稽古の記録

先日『重力波』の検出がニュースになりました。 朝の身支度をしながら、このニュースを聞いたので、『重力波』を『重力子』と聞き間違えました。 聞き間違えたお陰で、朝の通勤はドキドキ・ワクワクの楽しい時間でした。が、しかし夕方、検出されたのが『重…

2014年 12月 20日のお稽古の記録

花は、水仙と椿。 もう、水仙の季節なんですね。 干菓子。 主菓子:紅玉天(こうぎょくてん)。青森翁屋。 管理人が野暮用で、お稽古に時間がとれなかったこともあり、 また、お茶会前のバタバタで、画像があまりありません。 ごめんなさい。 最近、茶懐石に…

2014年 11月 8日 のお稽古の記録

花:言わずと知れた菊の花。 薄茶の菓子は、鶴屋吉信の『錦繍』。 炉開きで、お汁粉をいただきました。 黒文字が手前です。 お茶のお稽古のあと、 『香道』の先生に来ていただき、聞香を体験させていただきました。 奥深い、香を聞き入り、優雅な時間がもて…

2014年 10月 25日のお稽古の記録

今日は、朝から、12月のお茶会の会場の、下見にいってきました。 さて、それはさて置き、夕方からのお稽古の記録を記します。 花:ホトトギス・蓼・照り葉。 お茶会の稽古がスタートで、平棗の扱いを習いました。 塗師:前端春斉。 薄茶の菓子:松江 三英…

2014年 10月 13日のお稽古の記録

名残の月らしく、盛花です。 ホトトギス・白ホトトギス・シモツケ・お茶の花・秋明菊・桜蓼・ミズヒキ、そして糸芒。 お薄の菓子は、大垣の田中屋せんべい総本家の『ココナッツ煎餅』。 主菓子は、いずみやの『いがぐり』。 茶碗は、谷本 貴。伊賀焼。 12月…

2014年 9月 27日のお稽古の記録

花:ホトトギス・紫式部・紫蘭。おとこえし、など。 主茶碗:月丘窯・河野悦子作。 棗:キンマ塗。 ] 薄茶の菓子:k1さんのお土産の、青森おきな屋の『しゅろーる』。 濃茶の菓子:鶴屋吉信『うさぎ餅』。 管理人は、お茶をやっていながら、典型的な理系人…

2014年 9月15日のお稽古の記録

花:彼岸花・秋明菊。y2さんに入れていただきました。 難しい取り合わせでした。 お点前は、本勝手に戻りました。 烏帽子棚です。水指は、備前。 理平の蓋置は、明治神宮献茶記念のものです。 13代 有隣斎の好みです。 唐戸面茶器。輪島の、大多尾重則作。…

2014年 8月 30日のお稽古の記録

今回の花は、k3さんに、入れていただきました。 『桔梗』と『秋明菊(別名貴船菊)』です。 ところで、利休が『侘び茶』を始めた頃、 床に花を飾ることは、あまり一般的ではなかったようです。 確かに床は、上段之間が変化したものなので、 名物を飾るには…

2014年 8月 2日のお稽古の記録

床には、金魚の絵の短冊。 金魚が、鑑賞用として、あのように多彩な形状を持つようになったのは、鎖国した江戸時代の、暇になった日本人のおかげです。 そして、k5さんより戴いた、カードの朝顔を、花に見立てました。 プルーストは、水中花を見て日本人の感…

2014年 4月 26日のお稽古の記録

シャカを、バカラの小鉢に入れました。薄茶 y1 s1 k1 k3 n1 k5 s2 濃茶 h1 正客y1 詰s1 菓子は、いずみやの干菓子。 シャンドワゾーの、マシュマロ。主菓子は、いずみやの「花筏」。でしたが、今回」は、写真を撮ることを忘れてしまいました。 画像が少ない…

2014年 3月 29日のお稽古の記録 

管理人は『歴女』、いやいや元に、『歴カマ』です。 特に、室町・戦国時代が大好です。 『名だたる戦争』や『スター武将』も嫌いではないのですが、何と言っても、あの時代の雰囲気が大好きなのです。 下の画像は、黒澤明の『蜘蛛の巣城』の場面ですが、的確…

2014年 3月 8日のお稽古の記録

お茶を舞台にした名作小説は、何と言っても、川端康成の『千羽鶴』です。 円覚寺の仏日庵(北条時宗の庵室跡)の隣の茶室烟足軒(エンソクケン)の場面から、小説は始まります。 ただ、お茶を齧った人間には、この小説は違和感を抱かせます。 やはり、お茶に…

2014年 01月 11日のお稽古の記録

先生のお知り合いの方から、頂いた石鹸の干支の置物です。 映画『利休にたずねよ』を観ました。 案外、よかったです。時代考証の甘さや、利休時代にない茶道具があったら、鬼の首を取ったように批判しようと、意地悪く構えていたのですが、残念です。 意地の…

2013年 12月 21日のお稽古の記録

いよいよ、23日は、『お茶会』ですね。 お客様に、感動していただけるような時間が作りたいですね。話はゴロット、変わりますが、 過去の代表的なお茶関連の映画は、熊井啓の『本覚坊遺文』と、勅使河原宏の『利休』ですよね。熊井啓の『本覚坊遺文』は、…

2013年 12月7日のお稽古の記録

音楽は、その長い歴史の中で、モノフォニーからポリフォニー、そしてホモフォニーに至り、やがて調性をなくし、不協和音や不規則リズムなどのテクニックを駆使するようになりました。 このようなテクスチュアの進化を遂げたのは、音楽史の必然です。つまりこ…

2013年 11月 16日のお稽古の記録

ストイックな雰囲気の、あの利休(1522〜1591)のお茶(数寄)スタイルが完成されたのは、賜死前の10年間と言われています。 利休は、長いお茶(数寄)のキャリアの中でも、晩年にあのスタイルを作ったのです。山崎の合戦(秀吉の天下取りのきっかけになっ…

2013年 11月 2日のお稽古の記録

『ワビ・サビ』とほぼ同時期に完成された概念に、『幽玄』があります。『ワビ・サビ』には、どことなく緩んだ感覚が漂い、絵画的でアポロ的な明晰さがあります。 が、『幽玄』は、沈鬱で隙間のない尖った感覚が漂い、瞑想的(音楽的)でディオニッソス的で曖…

2013年 10月19日のお稽古の記録

現在、私たちがイメージしているお茶会などの『お茶』は、 『ワビ茶』と言われている形式の延長線上にあります。 この『ワビ茶』は、村田珠光が考え出し、その100年ぐらい後に千利休が完成させたものです。 つまり、『A』を『A´』にしたのが千利休です。…

2013年 10月 5日のお稽古の記録

『ワビ・サビ』は、お茶(数寄の道)を語る場合に、欠かすことの出来ないキーワードですよね。 日本人なら、肌感覚として感じられる概念でもありますよね。 しかし、この『ワビ・サビ』を明瞭に説明してくれと頼まれると、 誰もが困惑してしまう概念でもあり…

2013年9月 21日のお稽古の記録

管理人は、『茶入』の味わいを、あまり理解していません。 正直なところです。武野紹鴎や千利休の時代には、『茶壺』と『茶入』が重んじられたそうです。現代は『茶壺』や『茶入』より、『茶碗』に関心が集中している感がありますよね。 利休の時代は、『茶…

2013年 9月 7日のお稽古の記録

『茶入』は、中国で作られていた「小さな陶器の壷」で、油や薬や香辛料などの入れ物でした。 それ以上の器ではありません。この「小さな陶器の壷」が日本に輸出されると、「オっ!抹茶の粉を入れるのに、ちょうど、エエ大きさやぁ」 と、抹茶入れ(いわゆる…

2013年 8月 24日のお稽古の記録

管理人は、想像力が欠如しているためか、経験したことがないことを、語るのが苦手です。 座禅も禅問答も経験がなく、道元も栄西も知りません。 また、禅宗のお坊さんに、知り合いが一人としていません。 ですから、『禅』の『悟り』がどのようなものであるか…

2013年 5月 26日 のお稽古の記録

秀吉が……、 なんて文章を始めると大袈裟なんですが、チョットだけ話しを聞いて下さい。チョットと言いつつ、長いので、興味なければ、献立の画像まで文章は飛ばして下さいね。秀吉が、朝鮮攻めの司令部をいたのは、九州の名護屋城です。(名古屋ではないです…

2013年 4月 20日のお稽古記録

軸:萬里無片雲 斗南書 雨混じりの寒い日でしたが、五月の空に思いを馳せて、掛けてみました。しかし、穀雨にしては、冷たい雨でしたね。 香合:舟を漕ぐ絵柄です。 花:藤。 k1さんが入れました。 藤の蔓の曲線がいい感じでした。k1さん、素敵に入ってまし…

2013年 4月 6日のお稽古記録

まずは、とっても有名な茶道具に施される絵柄、四連発!束ね熨斗(ノシ) 熨斗(鮑を延ばしもの)をデザインして、束ねたもの。雲錦(ウンキン)模様 (雲のような)桜と(錦のような)紅葉の絵柄。花筏(ハナイカダ) 流れに漂う筏に、桜が咲き散りしている…

2013年 3月 30日のお稽古記録

掛軸は和歌です。 「見渡せば 柳さくらをこき混ぜて 都ぞ春の にしきなりける」 素性ソセイ法師 『古今和歌集』桜を詠んだものなら、次の芭蕉の俳句が好きです。 〜さまざまの 事思い出す 桜かな〜今年の桜は、いつの間にか咲き、あっと言う間にピークを過ぎ…

2013年 3月 2日のお稽古記録

管理人は、ずっと、濃茶は高価な茶、薄茶は安価な茶、とだけ認識していました。 実際その金額は、その通りなのですが、もっと深い意味があることを先生から教わりました。抹茶は、お茶の木の葉っぱから、葉脈を取り除いた葉肉を粉末にしたものです。 そのお…

2013年 2月 16日 のお稽古の記録

『梅一輪(^^) 一輪ほどの(^o^) あたたかさ(*^_^*)』と花を並べた枝の下に、ふんわりと花弁を押しているのは、椿です。 赤に白い彩がある椿だそうです。 早速、『椿図鑑』をひっくり返えして、蕾の風情から名前を調べました。 多分、鹿児島(八重咲き)か、眉…

2013年 2月 10日 のお稽古内容

お茶が、いくら先取りするからといって、立ち雛の軸は、さすがに・・・・・・、と思ったのですが、飾る機会もないので、思い切って掛けてみました。 狩野永輝の絵です。大好きなウンチクで恐縮ですが、この絵の雛の並び方の左右を、「あれっ?」って思いませんか?…